ギズモードラジオの公開録音も終了し、新しくなった&新しくなるWindows Liveの説明に。
まず、Windows Liveの説明から。事前に配布されていた「2008年12月10日 GIZMODOブロガーイベント@マイクロソフト Windows Live次期バージョンアップについて」&パワーポイントを使った説明。
Windows Liveの次期バージョンの名前は”Wave3″と呼ばれるものらしいですよ。
で、私が知らなかった「Windows LiveってどこまでがWindows Liveなのか?」これはもらった資料によると「デバイスに依存せず、コミュニケーションと共通を実現するためにオンラインで提供されるWindowsの機能の一部」っていうことで、メール(Hotmail), フォト, メッセンジャー(MSN), Skydrive(オンラインストレージ), カレンダー, 検索, ブログ(Writer含む)などなどのインターネットを通じたオンラインサービスの一連がWindows Liveの範疇になるらしい。
Windows Liveの話を聞いていると、キーワードは「つながる」なのかなーって気がする。いままで個別で提供されていたサービスがつながって、こうなれば面白いんじゃないかな?といったアイデアが実装されていって、あたらしいWindows Live “Wave3″へつながっていった感じ。
普通なら個別のオンラインサービスをまとめるためにRSSやらAPIやらでデータを拾い集めることが必要だったのが、Windows Liveの名のもとに再集合。それだけだったら、FriendFeedとやってることは同じだけど、提供しているサービスはすべてマイクロソフトなのでカラフル(ビジュアル面で)に結合できたみたい。
そして、嬉しい話としてWindows Live系のAPIやSDKが公開されるらしいです。(詳しい話は聞けませんでしたが、「パートナー様との協業を推進」って書いてあるので、個人向けにはAPI解放はない?ただ、開発者にやさしいマイクロソフトなので期待してます)
これらのWindows Liveの一連のサービスを結ぶキーワードがWindows。
- 普段使ってもらうソフトとして、Windows Vista
- 他のユーザーとの架け橋になるWindows Live
- 「いつでもどこでも」携帯端末を通じてのWindows Mobile
っていう関係性をもって、今後は進んでいくみたいです。
Windows Mobile搭載機の携帯端末で写真を撮影して、すぐさまWindows LiveのSkydriveへアップロード。Skydriveへアップロードされた写真が他の人と共有できたり、フォトフレームに転送されて表示されるようになったり。そしてWindows Vistaで写真を眺めたり編集したり。こんな感じの流れを想定しているらしい。
個人的に非常に面白いシステムだけど、正直な話をすればWindowsがネックになってしまう気がする。現状の携帯端末をみてもWindows Mobile搭載してる携帯端末は少ないし、搭載している端末があってもカメラがショボイ。なので、Windows Mobile搭載機であんまり撮影しようとは思わないわけで。
エンベデットシステム(組み込みOS)の宿命として、バージョンアップすることが難しい。そのことがあって、高い金額を出してかったWindows Mobile搭載機が2年もすれば使えなくなることもままあるし。自分が一番最初に買ったWindows MobileはWindows Mobileと呼ばれる前のWindows CE 2.0時代のHITACHIのPERSONA。これにVerUP ROMを買ってWindows CE 2.11のMicrosoft Handheld PC Professional Edition, version 3.0(H/PC Pro 3.0)とか呼ばれるものを使ってたけど、2.0から2.11にバージョンアップする時のエンベデットシステムならではの面倒さが嫌になってしまって、Windows CEから離れて、Palmに移り、その後ノートパソコンを使うようになりました。その後、WillcomのW-ZERO3(初代)が出て再びWindows Mobile搭載機を買ったけど、感想はやっぱり同じでバージョンアップされるともどかしい。もちろん、バージョンアップすることで使いやすくなったりと進歩していくものだから仕方ないのはわかっているけど、やっぱりもどかしい(笑)。
DoCoMoのFOMA端末で非Windows Mobile搭載機だとWindows Liveの機能が謳歌できないので残念。
Skydriveやフォト側の機能で、携帯電話からメールで写真を投稿すればいいんだけど、ちょっと手間かも。現状のi-modeのメールは添付ファイル2MBまでなので下手すると写真1~2枚しか転送することができない。撮ったすぐそばでアップロードしたくてもできないわけで、家に帰ってからPCに写真データを移して~とやるしかないみたい。だったらFOMAのiアプリとかで自動的にSkydriveへアップロードしてくれるソフトがあると便利だけど、FOMAのiアプリの通信のシバリで「iアプリをダウンロードしたサーバとしか通信できない」っていうルールがあったはずなので、マイクロソフトでiアプリを用意してもらうか、中継サーバをどこかに用意してWindows Live APIでSkydriveと通信をする必要がでてくる。後者はやっぱり敷居が高い。
でも、Windows Live上にデータが1度転送されてしまえば、あとはある程度簡単に操作することができるのでかなり便利になりそう。
まだ、続きます。