引き続き、Windows Live 体験会。実際には体験会ではなくてマイクロソフトの人による説明です。
SkyDriveとフォト(アルバム)機能の説明。
新しくなったSkyDrive。いままでは5GBしか使えなかったオンラインストレージが25GBまで使えるようになりました。日本はブロードバンド(ADSLとかFTTH)の普及率が高いので5GBや25GBくらいの容量はあっという間に使い果たしてしまいそうだけど、世界的に見れば5GBは大容量。そして25GBとなれば超大容量。Hotmailも5GBあることを考えれば、テキストベースで一生文字をつづっていてもあふれることはなさそう。
それだけ容量があっても、動画をいれてしまえばあっという間に足りなくなってしまうのは仕方ないわけで。ただ、写真のデータをJPEGじゃなくてRAWデータのまま保存しても大抵の場合15MB~20MBでおさまってしまうので、ファイルサイズの制限50MBで十分事足りる。ただ、日本のマイクロソフトの人も50MBは物足りなく思っているらしく、いずれ(数年後)ファイルサイズの制限は緩和されていくかも。
私の場合、オンラインストレージに写真をアップロードすることを全然考えてなかったので、50MBのファイルサイズ制限は物足りないし、25GBもすぐに使い果たしそうと思ってた。オンラインストレージで扱うファイルが、Word/ExcelやPDFなどのドキュメント(ファイルあたりMAX 2MBくらい), PhotoshopやIllustratorなどで作った原稿データ(ファイルあたりMAX100MB), 写真データ(0.2MB/枚)なので、一部のファイルがSkydriveに向かないので「50MBのファイルサイズ制限は物足りないし、25GBもすぐに使い果たしそう」と考えていたけど、使い方を考えて使えば、SkyDriveとフォトのオンラインサービスははかなり便利そう。
25GBものオンラインストレージがあれば、たいていの写真はアップロードできる。カメラで撮影して他の人に見せたいときはフォトでフォルダ単位で公開設定すれば簡単に共有もできる。ただ、そんなこんなで写真をアップロードして共有しまくれば25GBも使い果たしてしまいそうだけども、「すごいよ!マイクロソフト」って思うのが共有するグループを設定するとグループ内でさらに25GBが使えること。
なので、旅行や取材・撮影ごとにグループを設定しまえば、ほぼ無限に写真をオンライン共有することができる。他のサービスだと「アップロードできるのは月に100MBまで」とか「全部でアップロードできるのは1GBまで」とか縛りがあったけど、グループ単位に25GBのストレージが設定できるおかげで自分に割り当てられた25GBもの容量を使い切ることはないのかな~と思います。(実際にフルに使ってないので、実際にはどこまでつかえるかわかりません。実際には無限じゃないかもしれない)
今度追加される機能として、SkyDriveにてアップロードされた写真は自動的に顔の範囲(顔の部分)を認識して、写真へのタグ付けを手助けしてくれるみたい(人物タグ機能)。たとえば、飲み会で撮影された写真をSkyDriveにアップロードすれば「ここに顔がある」ってことを認識してくれて、タグとして飲み会に参加した人の名前を設定することができるようになるわけですよ。あんまり詳しく説明してくれなかったけど、あくまで「顔の範囲」を認識してくれるだけで、「設定してあれば、この人は高橋さん(仮名)」っていう風に自動認識してくれるわけではないみたい。
タグ付けする人の名前は、メッセンジャーやらHotmailのアドレス帳に登録されている人たちから選択することができて、ちゃんと設定してあげれば アドレス帳に登録されている人を選択すればタグ付けされている写真の一覧もすぐにみることができて、SkyDrive上でオンライン共有されているフォトアルバムに同じタグ付けがされていれば、それも見ることができるようになって……とつながっていくみたいです。
なんというか「来てるな!未来」の世界です。
これが使いこなせれば、仕事用のアドレス管理というか人脈管理(?)が便利そう。仕事でメールを送る人はたいていの場合、アドレス帳に入っているわけでOutlookやらHotmailで管理してます。Outlookには仕事のテキスト情報(名刺に載ってる情報、名前, 電話番号, メールアドレス, 会社名, 住所などなど)があってもビジュアル面が弱い。ここで展示会や説明会のときの写真とか社内報やらWEBの記事&写真のスクラップをSkydriveに投げ込んで、タグ付けをしてしまえば、その人のことが簡単にわかる人物DBの出来上がり。この人物DBが各個人でオンライン共有されると、、、ちょっと怖いことになりそうな気もしますがすごく面白いことに。(ネックになるのが個人情報保護とかセキュリティや公開範囲の設定)。
社内の情報共有であれば、取引先(得意先や仕入れ先)のデータ共有も楽になるし、かなり便利になるんじゃないかな?たとえば、Exchange Server + Outlookの組み合わせで、取引先へのメールアドレスを入力すると そこの会社の担当者情報がテキスト+写真などで見れて、メールをやり取りするときに相手がイメージしやすくなる(InterConnectやCRMの範疇?)。顔写真じゃなくても製品の写真にタグ付けしておけば、いろいろ使い道を広がっていく感じ。
SkyDriveはただのオンラインストレージじゃなくて、共有してこそ使えるフォトアルバム用ストレージなのかもしれない。欲を言えばWindows Mobile搭載機以外の携帯電話からも簡単に写真をアップロードできる仕組みがほしい。あとはアップロードした写真のExifを読み取って、位置情報(GPSなどで取得)を元に地図上にマッピングできるようになると、もっと遊べるフォトアルバムになりそうです。
今度から旅行やらなんかの撮影をしたらSkyDriveに突っ込んでいこうと思います。



